建設業労働災害防止協会 富山県支部

車両系建設機械(解体用)運転技能講習

当協会は富山労働局長登録教習機関です
 登録番号:富解体第3号
 登録期間満了日:令和11年3月30日

  • 「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習」を修了した方を対象とした特例の講習です。
  • このページは、令和6年4月1日~令和7年3月31日までの間に開催を予定している標記講習の案内ページです。
  • 講習は予約専用ページにおいて、定員を管理しています。
    希望される講習の「予約開始日」の10時より予約専用ページにおいて予約の受付けを開始します。
    予約を取られた後、窓口に提出が必要な物などについては、後記7をご確認ください。
  • 予約を取る場合は、本サイトの各ページ右に「講習申込」タグがあります。クリックすると予約専用ページに移動します。
  • 予約前に受講資格等をご確認の上、予約を取ってください。
実施月 実施月日 予約開始日 定員 講習会場 助成
対象
学科及び実技
5月度 5月13日(月) 3月1日(金) 20 建災防技能研修センター
8月度 8月27日(火) 6月3日(月) 20

1.対象業務

 「機体重量の3トン以上の車両系建設機械(解体用)で、動力を用い、かつ、不特定の場所に自走することができるものの運転(道路上を走行させる運転を除く。)の業務(労働安全衛生法施行令第20条第12号)」については、「車両系建設機械(解体用)運転技能講習」を修了した者等、法定の資格が必要です。(労働安全衛生法第61条第1項)

  • この講習は、当該業務のための資格であり、道路上を走行するには道路交通法に基づく運転免許が必要となります。
  • この講習は実技講習を屋外で行うため、冬期は実施しません。

車両系建設機械(解体用)運転の業務に必要な資格

機  体  重  量
3トン以上 3トン未満
  • 車両系建設機械(解体用)運転技能講習(平成25年7月1日以後に開始されたものに限る。)を修了した者
  • その他厚生労働大臣が定める者
  • 車両系建設機械(解体用)運転技能講習(平成25年7月1日以後に開始されたものに限る。)を修了した者
  • その他厚生労働大臣が定める者
  • 小型車両系建設機械(解体用)の運転の業務に係る特別教育(平成25年7月1日以後に開始されたものに限る。)を修了した者
  • 平成25年6月30日以前に「車両系建設機械(解体用)運転技能講習」を修了した方は「ブレーカ」の運転の業務に従事することができますが、下記「2-②、③、④」の運転の業務には従事できません。

2.技能講習の対象機種

 機体重量が3トン以上の次の機種
 ① ブレーカ
 ② 鉄骨切断機
 ③ コンクリート圧砕機
 ④ 解体用つかみ機

「ブレーカ」の例

  • 「ブレーカ」には、油圧ショベルのバケットを打撃式破砕機に交換したものが含まれます。(平成2・9・26基発第583号)
    例 左のイラスト参照

3.受講対象者

 「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習」を修了した者。

4.講習の時間及び科目

  • 講習科目を所定時間受講後、修了試験を実施します。
    学科及び実技の試験に合格された方には終了証を交付します。
  • 受講時に遅刻、中抜けや受講辞退等により受講時間数が不足した場合、不合格となります。
    また、学科又は実技のいずれかの修了試験が合格基準を満たしていない場合も不合格となります。
    不合格の場合、特別の措置はありません。
  • 実技講習及び実技修了試験を実施しますが、実技は受講者の技能により要する時間が異なりますので、終了時刻は前後します。
  時 間 講習科目 時間数
学科講習 7時50分~8時00分 オリエンテーション  
8時00分~9時00分
9時10分~10時10分
作業に関する装置の構造、取り扱い及び作業方法に関する知識 2時間
10時20分~10時50分 運転に必要な一般的事項に関する知識 30分
10時50分~11時20分 関 係 法 令 30分
11時30分~12時00分 学 科 修 了 試 験 30分
実技講習 13時00分~15時10分 作業のための装置の操作 2時間
15時20分~16時30分 実 技 修 了 試 験  

 「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習」を修了した者を対象とする特例の講習会で、学科、実技及び試験を含めて1日間の講習となります。

5.受講時に必要なもの

昼食は準備していませんので、各自、ご準備ください。

学科講習

 受付整理票、筆記用具
 「テキスト」について・・・購入された方には講習時、お渡しします。

実技講習

 受付整理票、実技に適した作業衣、安全靴保護帽(産業用ヘルメット)

  • 実技講習は屋外で行います。天候により、雨具や防寒着をご準備ください。

6.受講料及びテキスト代

  • 記載されている金額は消費税を含んだ金額となります。
  • 受講料にテキスト代は含んでいません。また、テキスト代に受講料は含んでいません。

受 講 料

受講要件 受 講 料
受講対象者に該当する者 21,670円

テキスト代

  テキスト代 使用テキスト
会  員 1,320円 「車両系建設機械運転者教本(解体用)」
(建設業労働災害防止協会発行)
一 般 1,760円
  • 会員とは、建災防協会富山県支部の1号会員を指します。
    会員に該当しない方は一般となります。

7.予約後、受講申込み時に必要な物

ネット予約後、手続きを行う窓口に次の物をご提出ください。

①予約完了メールを印刷した物又は「予約完了画面」を掲示ください。

予約後、指定メールアドレスに届いた「予約完了メール」を印刷した物を申込書に付けてください。
印刷ができない方は「予約完了画面」を提示ください。

②技能講習受講申込書

建設業労働災害防止協会富山県支部の所定の申込書をご使用ください。
申込書は「講習の申し込み方法」からダウンロードできます。

車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習の修了証の写しに原本証明を行ったもの

④証明写真1枚(縦30mm.×横24mm.)

修了証の作成等に使用します。

  • 背景無地、正面、上三分身(胸から上)、脱帽、サングラス不可、6ヶ月以内に撮影した物で、写真の裏面に受講者氏名(フルネーム)を記載してください。
  • デジカメ写真を使用することは可能ですが、印刷紙には必ず写真用の用紙を使用してください。普通紙に印刷されている場合、再度提出していただきます。
  • 写真に写っている方の容姿を補正や加工しないでください。
  • 写真に関する詳細はこちら

⑤受 講 料

⑥テキスト代

8.申込み後のキャンセルについて

 申込み後、受講のキャンセルをされる場合は、講習開始の直前営業日から起算して3営業日(営業終了時刻(17時00分))以前までにご連絡ください。理由に関係なく返金いたします。
 上記の後に連絡があった場合は、理由の如何にかかわらず返金対応はできません。なお、テキストを購入されている場合は、テキストを送付いたします。

「申込み後のキャンセルについて」の詳細はこちらをご確認ください。

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