当協会は富山労働局長登録教習機関です
登録番号:富コ橋第1号
登録期間満了日:令和11年3月30日
- このページは、令和7年4月1日~令和8年3月31日までの間に開催を予定している標記講習の案内ページです。
- 講習は予約専用ページにおいて、定員を管理しています。
希望される講習の「予約日開始」の10時より予約専用ページにおいて予約の受付けを開始します。
予約を取られた後、窓口に提出が必要な物などについては、後記6をご確認ください。 - 予約を取る場合は、本サイトの各ページ右に「講習申込」タグがあります。クリックすると予約専用ページに移動します。
- 予約前に受講資格等をご確認の上、予約を取ってください。
実施月 | 実施月日 | 定員 | 予約開始日 | CPDS | 実施場所 | 助成 対象 |
---|---|---|---|---|---|---|
学 科 | ||||||
5月度 | 5月29日(木)~30日(金) | 60 | 3月3日(月) | 申請予定 | 建災防技能研修センター | ☆ |
1.作業主任者を選任すべき作業
「橋梁の上部構造であって、コンクリート造のもの(その高さが5メートル以上のもの又は当該上部構造のうち橋梁の支間が30メートル以上である部分に限る。)の架設又は変更の作業」を行う場合には、所定の技能講習を修了した者のうちから「コンクリート橋架設等作業主任者」を選任し、その者に当該作業に従事する労働者の指揮その他の厚生労働省令で定める事項を行わせなければなりません。

2.受講資格
満18歳以上に達した後、次のいずれかに該当する方は「3.講習科目及び時間」を受けることができます。
- 以下の【 】内は受講資格として必要な業務です。【 】内の業務に規定の年数以上従事していなければなりません。
「従事した業務」や「経験年数」等は、受講申込書「③受講資格」欄に事業主より証明を受けてください。
受講資格(1)
【橋梁の上部構造であって、コンクリート造のものの架設又は変更の作業(以下において「コンクリート橋架設等の作業」をいう。)に関する作業】に3年以上従事した経験を有する方。
- 経験年数については事業主の証明が必要です。
受講者本人が事業主の場合は、同社の部長以上の役職者又は元請等に経験年数の証明を受けてください。
「経験年数の証明」はこちらもご確認ください。
- 経験年数については事業主の証明が必要です。また、上記の(2)に該当する方は、卒業したことを証明する書面が必要です。
受講者本人が事業主の場合は、同社の部長以上の役職者又は元請等に経験年数の証明を受けてください。
「経験年数の証明」はこちらもご確認ください。 - 大学院、短期大学、専修学校(一般にいう「専門学校」)は該当しません。
学校教育法(法規)について - 学歴は、最終学歴に限定するものではありません。
受講資格(3)
その他厚生労働大臣が定める方。
- 経験年数については事業主の証明が必要です。また、上記の(3)に該当する方は、訓練を修了したことを証明する書面が必要です。
「経験年数の証明」はこちらもご確認ください。
3.講習科目及び時間
- 「2.受講資格」のいずれかに該当する方は、次の講習科目を受講することができます。
所定の科目、時間数を受講された方は、修了試験を受けることができます。 - 所定の科目、時間数を受講した後、修了試験において合格された方には修了証を交付いたします。
時 間 | 講習科目 | 時間数 | 一部免除区分 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
イ | ロ | ハ | |||||
学科 | 初日 | 8時45分~9時00分 | オリエンテーション | ||||
9時00分~12時10分 13時00分~15時10分 |
作業の方法に関する知識 | 5時間 | 免除 | 免除 | |||
15時20分~16時50分 | 工事用設備、機械、器具等に関する知識 | 1時間30分 | 免除 | 免除 | |||
2日目 | 9時00分~10時30分 | 作業環境等に関する知識 | 1時間30分 | 免除 | 免除 | 免除 | |
10時40分~12時10分 | 作業者に対する教育等に関する知識 | 1時間30分 | 免除 | 免除 | |||
13時00分~14時30分 | 関係法令 | 1時間30分 | |||||
14時40分~15時40分 | 修了試験 |
4.受講科目の一部免除対象者及び免除科目
「2.受講資格」のいずれかを有する方で、次の「受講科目の一部免除を受けることができる方」のうちいずれかに該当し、受講申込書と一緒に「添付書類」を提出された方は「3.講習科目及び時間」に定める講習科目のうち、免除申請をされる「区分」に応じた講習科目が受講免除となります。
なお、免除申請は1区分のみ申請できます。
「受講科目の一部免除を受けることができる方」に該当する方であっても「2.受講資格」に該当するものが無い場合、受講できる科目はありません。
区分 | 受講科目の一部免除を受けることができる方 | 免除される講習科目 | 添付書類 |
---|---|---|---|
イ |
能開法に基づくとびに係る1級又は2級の技能検定に合格した方 |
|
技能検定合格証書の写しに原本証明を行ったもの |
ロ | 能開法に基づくとび科の職種に係る職業訓練指導員免許を受けた方 |
|
職業訓練指導員免許の写しに原本証明を行ったもの |
ハ |
|
|
技能講習修了証の写しに原本証明を行ったもの |
- 証明する書類には「原本に相違ない」との事業主証明を行ってください。
原本証明の事業主証明は、同じ用紙に行ってください。切り取り、のり付け等をした証明では原本証明とはなりません。
写しや事業主証明が虚偽であることが後日判明したときは、発行済みの修了証は無効となります。
「資格証の証明」はこちらもご確認ください。
5.受講料及びテキスト代
- 記載されている金額は消費税を含んだ金額となります。
- 受講料にテキスト代は含んでいません。また、テキスト代に受講料は含んでいません。
受講料
区 分 | 受 講 料 |
---|---|
受講資格を有し、一部免除申請をしない方 | 11,440円 |
受講資格を有し、「4.受講科目の一部免除対象者及び免除科目」の区分(イ)に該当し、一部免除を申請する方 | 8,250円 |
受講資格を有し、「4.受講科目の一部免除対象者及び免除科目」の区分(ロ)に該当し、一部免除を申請する方 | 7,260円 |
受講資格を有し、「4.受講科目の一部免除対象者及び免除科目」の区分(ハ)に該当し、一部免除を申請する方 | 9,680円 |
テキスト代
テキスト代 | 使用テキスト | |
---|---|---|
会 員 | 1,870円 | 「コンクリート橋架設等の作業指針」(建設業労働災害防止協会発行) |
一 般 | 2,420円 |
- 会員とは、建設業労働災害防止協会富山県支部の1号会員を指します。
会員に該当しない方は一般となります。
注意:
講習をキャンセルされる場合は、講習開始日の前営業日の営業時間終了前までに連絡をお願いします。その場合、受講料等をお返しいたします。
「講習開始日(初日)の前営業日の営業時間終了以降に連絡された場合」及び「講習日当日の連絡無く欠席された場合」はいずれも「欠席」となります。この場合、受講料等は返還いたしません。
遅刻、中抜け等により不合格となった場合等も受講料等は返還いたしません。
6.予約後、受講申込み時に必要な物
ネット予約後、手続きを行う窓口に次の物をご提出ください。
受講申込み後のキャンセルについてはこちらをご確認ください。
①予約完了メールを印刷した物又は「予約完了画面」を掲示ください。
予約後、指定メールアドレスに届いた「予約完了メール」を印刷した物を申込書に付けてください。
印刷ができない方は「予約完了画面」を提示ください。
②作業主任者技能講習受講申込書
建設業労働災害防止協会富山県支部の所定の申込書をご使用ください。
申込書は「講習の申し込み方法」からダウンロードできます。
申込み前に必要事項を記入ください。特に「②受講資格」欄に証明が無い場合は受付けできません。
提出前に事業主等より証明を受けてください。
なお、受講者本人が事業主である場合、自身の経験年数や資格証を証明することはできません。※下記③注意事項参照
記入に誤りがあった場合は、その部分に二重線を引き、訂正を行ってください。
ただし、「②受講資格」欄の訂正は、その証明を行なった方(②の「ウ」欄の方)が訂正を行なうこととなります。
「経験年数の証明」はこちらもご確認ください。
③受講科目の一部免除又は受講資格に必要な資格等の証明
「4.受講の一部免除対象者及び免除科目」のうち「受講科目の一部免除を受けることができる方」のいずれかに該当し、受講科目の一部免除を希望される方は、申込み時に証明書類(前記4の表中「添付書類」)を添付してください。
受講資格に必要な資格等の証明書類も受講申込書提出時に添付してご提出ください。
免除申請ができる資格を取得できる予定や受講資格が取れる予定では、申込みできません。
なお、受講者本人が事業主である場合、自身の経験年数や資格証を証明することはできません。
- 注意事項
受講者本人が事業主である場合は、自身の経験年数や資格証等の証明はできません。
実務経験年数を所属事業場の部長以上の役職者や元請け等に証明を受けてください。
なお、資格証の原本証明については、申込み窓口に資格証の原本をご持参いただければ、窓口で証明を行ないます。
ただし、氏名などの法令により書替えが義務となっている事項に変更があった場合は、事前に書替えを行なってください。
「資格証の証明」はこちらもご確認ください。
④証明写真1枚(縦30mm.×横24mm.)
修了証の作成等に使用します。
- 背景無地、正面、上三分身(胸から上)、脱帽、サングラス不可、6ヶ月以内に撮影した物で、写真の裏面に受講者氏名(フルネーム)を記載してください。
- デジカメ写真を使用することは可能ですが、印刷紙には必ず写真用の用紙を使用してください。普通紙に印刷されている場合、再度提出していただきます。
- 写真に写っている方の容姿を補正や加工しないでください。
- 写真に関する詳細はこちら
⑤受 講 料
申込内容により受講料が異なります。
⑥テキスト代
7.受講時に必要なもの
受付整理票、筆記用具、テキスト
- 昼食は準備していませんので、各自、ご準備ください。
- テキストを購入された方には、講習初日にお渡しします。
8.申込み後のキャンセル等について
申込み後のキャンセル
講習等のキャンセルは、講習開始日の直前営業日から起算して3営業日の営業終了時刻(17時00分)までにご連絡を頂いた場合には、理由に関係なく受講料等を返金いたしますが、それ以降は、理由の如何に関わらず返金対応はできません。なお、テキストを購入されている場合は、テキストを送付いたします。
受講区分の変更について
受講区分の変更は、ア.講習開始日の直前営業日から起算して3営業日の営業終了時刻(17時00分)までにご連絡があり、かつ、イ.変更後の受講区分の定員に空きがある、場合に限り認めます。変更を認める場合、受講料の一部返金又は追加支払いは、支部でのお手続きとなります。
受講者の変更について
1回のみ受講者(受講予定者)の変更が可能です。ただし、変更後の受講者に関する受講申込書等の必要書類は、支部に、講習等開始日の直前営業日から起算して3営業日以前までに必着するようにご提出ください。
キャンセル等の連絡
キャンセル等のご連絡は、電話で支部(℡076-478-4900)あてにお願いします。受付は、営業時間内(8時30分~17時00分)となります。
遅刻や中抜け等
遅刻や中抜け等による受講未了や修了試験が合格基準に達しなかった場合には、不合格となりますが、この場合、受講料等は返金いたしません。
「申込後のキャンセルについて」の詳細はこちらをご確認ください。