職場において製造または取り扱われる化学物質は、数万種類にのぼり、その中には、危険性や有害性が不明な物質が多く含まれています。
そのうち、危険性又は有害性を有することがわかっている約2900物質が新たな化学物質規制の対象となります。
労働安全衛生法に基づく、この新たな化学物質規制は、令和6年4月から施行されています。
「化学物質管理強調月間」は、職場における危険・有害な化学物質の管理の重要性に関する意識の高揚を広く一般に図るとともに、化学物質管理活動の定着を図ることを目的としたもので、毎年2月に実施することとしており、今年度が初めてとなります。
今般、富山労働局長より標記の件に関し周知依頼がありました。