当協会は富山労働局長登録教習機関です
登録番号:富高作車第1号
登録期間満了日:平成36年3月30日(2024年3月30日)
- このページは令和5年10月1日から令和6年3月30日までの間に開催を予定している標記の案内ページです。
- 「5.受講科目の一部免除対象者及び免除科目」の(イ)又は(ロ)のいずれかに該当する方を対象とした講習会です。
- 講習は予約専用ページにおいて、定員を管理しています。
希望される講習の「予約開始日」の10時より予約専用ページにおいて予約の受付けを開始します。
予約を取られた後、窓口に提出が必要な物などについては、後記6をご確認ください。 - 予約を取る場合は、本サイトの各ページ右側に「講習申込」タグがあります。クリックすると予約専用ページに移動します。
- 予約前に受講資格等をご確認の上、予約を取ってください。
- 12月度Bコースにつきましては、募集を停止(開催を中止)する可能性があります。
実施月 | 実施月日 | 定員 | 予約開始日 | 講習会場 | 助成 対象 |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|
月日 | コース | 実技 | |||||
11月度 | 11月27日(月) | Aコース | 11月28日(火) | 20 | 9月1日(金) | 建災防技能研修センター | ☆ |
Bコース | 11月29日(水) | 20 | |||||
12月度 | 12月18日(月) | Aコース | 12月19日(火) | 20 | 9月1日(金) | ||
Bコース | 12月20日(水) | 20 | |||||
令和6年 2月度 |
2月19日(月) | Aコース | 2月20日(火) | 20 | 12月1日(金) | ||
Bコース | 2月21日(水) | 20 | |||||
3月度 | 3月25日(月) | Aコース | 3月26日(火) | 20 | 12月1日(金) | ||
Bコース | 3月27日(水) | 20 |
- Aコース及びBコースは、実技講習を受講する日にちが異なります。
なお、学科は両コース合同で行います。
1.対象業務
「作業床の高さが10メートル以上の高所作業車の運転(道路上を走行させる運転を除く。)の業務」(労働安全衛生法施行令第20条第15号)については、「高所作業車運転技能講習」の修了者等、法定の資格が必要です。
- この講習は、当該業務のための資格であり、道路上を走行するには道路交通法に基づく運転免許が必要となります。
- 自動車の種類(道路交通法及び道路運送車両法)リンク先:一般社団法人自動車検査登録情報協会
- 平成29年道路交通法の改正について(リンク先:政府広報オンライン)
高所作業車の運転の業務に必要な資格
作業床の高さ | |
---|---|
10メートル以上 | 10メートル未満 |
|
|

2.技能講習の対象機種
高所作業車とは、高所における工事、点検、補修等の作業に使用される機械であって作業床及び昇降装置その他の装置により、上昇、下降等をする設備のうち、動力を用い、かつ、不特定の場所に自走することができるものをいい、次のような型式のものがあります。
作業床の高さが10m以上の次の機種。
走行装置による分類
トラック式、ホイール式、クローラ式
作業装置による分類
伸縮ブーム型、屈折ブーム型、混合式、垂直昇降型
3.受講対象者
実施を予定している講習は、後記5「受講の一部免除者及び免除科目」の(イ)又は(ロ)のいずれかに該当する方を対象に実施します。
4.講習科目及び時間
- 所定の講習科目、時間数を受講した後、修了試験を実施します。
所定の時間数受講後、学科及び実技の修了試験において合格された方には修了証を交付します。
- 2日目(実技講習)は申込みされたコースの月日です。
- 2日目の終了時刻は、実技修了試験が受講者の技能により要する時間が異なりますので、終了時刻が前後します。
時間 | 講 習 科 目 | 時間数 | 一部免除区分 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
イ | ロ | |||||
学科 | 初日 | 7:45~ 8:00 | オリエンテーション | |||
8:00~12:00 12:40~14:00 |
作業に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 | 5時間 | ||||
14:10~16:20 | 運転に必要な一般的事項に関する知識 | 2時間 | 免除 | |||
16:30~17:30 | 関 係 法 令 | 1時間 | ||||
17 40~18:20 | 学科修了試験 | |||||
実技 | 2日目 | 8:00~15:10 | 作業のための装置の操作 | 6時間 | ||
15:20~16:50 | 実技修了試験 |
5.受講の一部免除対象者及び免除科目
- この講習は一部免除者を対象とした講習です。「免除される科目」のうち「原動機に関する知識」は実施いたしません。
区分 | 受講の免除を受けることができる者 | 添付書類 | 免除される科目 |
---|---|---|---|
イ | 次のいずれかに該当する方 ・移動式クレーン運転士免許を受けた者 ・小型移動式クレーン運転技能講習を修了した者 |
免許又は技能講習修了証の写しに原本証明を行った物 |
|
ロ |
1.建設機械施工管理技術検定に合格した者 |
建設機械施工管理技能検定合格証書の写しに原本証明を行った物 |
|
2.次のいずれかの自動車運転免許を有する方(☆) |
自動車運転免許証の写しに原本証明を行った物 | ||
3.次のいずれかの技能講習を修了した者 |
技能講習修了証の写しに原本証明を行った物 |
☆ 自動車免許については、第一種免許の他、第二種免許も含みます。
免許を失効、返納した方及び免許停止期間中の方、免許取得中の方は免除申請できません。
- 一部免除を希望される方は、修了証の写し(裏表両面)を取り、余白に「原本と相違ない」との事業主証明を受けてください。
また、受講申込み時に受講申込書に添付してください。証明を受けられない場合や受講者本人が事業主の場合は修了証の原本と写しを申込み時に必ず持参してください。窓口で確認します。 - 写しや事業主証明が虚偽であることが後日判明したときは、発行済みの修了証は無効となります。
- 原本証明と事業主証明は、同じ用紙に行なってください。切り取り、のり付け等をした証明では原本証明とはなりません。
6.受講料及びテキスト代
- 記載されている金額は消費税を含んだ金額となります。
- 受講料にテキスト代は含んでいません。また、テキスト代に受講料は含んでいません。
受 講 料
区 分 | 受 講 料 |
---|---|
一部免除区分(イ)に該当する者 | 30,360円 |
一部免除区分(ロ)に該当する者 | 32,560円 |
テキスト代
テキスト代 | 使用テキスト | |
---|---|---|
会 員 | 1,540円 | 「高所作業車運転者教本」 (建設業労働災害防止協会発行) |
一 般 | 2,090円 |
- 会員とは、建設業労働災害防止協会富山県支部の1号会員を指します。
会員に該当しない方は一般となります。
注意:
講習をキャンセルされる場合は、講習開始日の前営業日の営業時間終了前までに連絡をお願いします。その場合、受講料等をお返しいたします。
「講習開始日(初日)の前営業日の営業時間終了以降に連絡された場合」及び「講習日当日の連絡無く欠席された場合」はいずれも「欠席」となります。この場合、受講料等は返還いたしません。
遅刻、中抜け等により不合格となった場合等も受講料等は返還いたしません。
7.予約後、受講申込み時に必要な物
ネット予約後、手続きを行う窓口に次の物をご提出ください。
①予約完了メールを印刷した物又は「予約完了画面」を掲示ください。
予約後、指定メールアドレスに届いた「予約完了メール」を印刷した物を申込書に付けてください。
印刷ができない方は「予約完了画面」を提示ください。
②技能講習受講申込書
建設業労働災害防止協会富山県支部の所定の申込書をご使用ください。
③「5.受講の一部免除対象者及び免除科目」のうち「受講の免除を受けることができる者」のいずれかの証明
この講習は「受講の免除を受けることができる者」のいずれかに該当する方を対象に実施します。
申し込まれる方は、申込み時に証明書類(前記5の表中「添付書類」)を添付してください。
免除申請ができる資格を取得できる予定や受講資格が取れる予定では、申込みできません。
なお、受講者本人が事業主である場合、自身の資格証を証明することはできません。
④証明写真1枚(縦30mm.×横24mm.)
修了証の作成等に使用します。
- 背景無地、正面、上三分身(胸から上)、脱帽、サングラス不可、6ヶ月以内に撮影した物で、写真の裏面に受講者氏名(フルネーム)を記載してください。
- デジカメ写真を使用することは可能ですが、印刷紙には必ず写真用の用紙を使用してください。普通紙に印刷されている場合、再度提出していただきます。
- 写真に写っている方の容姿を補正や加工しないでください。
- 写真に関する詳細はこちら
⑤受 講 料
申込内容により受講料が異なります。
⑥テキスト代
8.受講時に必要なもの
学科講習時
受付整理票、筆記用具、テキスト
「テキスト」について・・・購入された方には講習初日にお渡しします。
実技講習時
受付整理票、実技に適した作業衣、安全靴、保護帽(産業用ヘルメット)、フルハーネス型墜落制止用器具(安全帯)
- 昼食は準備していませんので、各自、ご準備ください。
- 実技講習時に使用する「墜落制止用器具(安全帯)」はフルハーネス型に限ります。「墜落制止用器具について」
なお、この講習ではフルハーネル型の墜落制止用器具を使用しますが「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」を修了している必要はありません。 - 学科講習及び実技講習は屋内で実施いたします。