当協会は富山労働局長登録教習機関です
登録番号:富車建第5号
登録期間満了日:平成36年3月30日(2024年3月30日)
- 次の講習は、受講科目の一部免除申請が無い方及び一部免除申請区分(ニ)に該当する方の講習です。
- この講習は学科2日間と実技4日間の合計6日間かかります。
- 講習は予約専用ページにおいて、定員を管理しています。
希望される講習の「受付開始日」の10時より予約専用ページにおいて予約の受付けを開始します。
予約を取られた後、窓口に提出が必要な物などについては、後記7をご確認ください。 - 予約を取る場合は、本サイトの各ページ右に「講習申込」タグがあります。クリックすると予約専用ページに移動します。
- 予約前に受講資格等をご確認の上、予約を取ってください。
実施月 | 実施月日 | 定員 | 受付開始日 | 講習会場 | 助成 対象 |
|
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学 科 | 実 技 | |||||
5月度 | 5/16(月)~17(火) | 5/18(水)~21(土) | 20 | 3/1(火) | 建災防技能研修センター | ☆ |
6月度 | 6/27(月)~28(火) | 6/29(水)~7/2(土) | 20 | 3/1(火) | ||
8月度 | 8/29(月)~30(火) | 8/31(水)~9/3(土) | 20 | 6/1(水) | ||
9月度 | 9/26(月)~27(火) | 9/28(水)~10/1(土) | 20 | 6/1(水) | ||
10月度 | 10/24(月)~25(火) | 10/26(水)~29(土) | 20 | 9/1(木) |
1.対象業務
「機体重量の3トン以上の車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)で、動力を用い、かつ、不特定の場所に自走することができるものの運転(道路上を走行させる運転を除く。)の業務(労働安全衛生法施行令第20条第12項)」については、「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習」を修了した者等、法定の資格が必要です。(労働安全衛生法第61条第1項)
- この講習は、当該業務のための資格であり、道路上を走行する場合には道路交通法で定める大型特殊自動車免許が必要です。
- 自動車の種類(道路交通法及び道路運送車両法)リンク先:一般社団法人自動車検査登録情報協会
- 除雪作業を行う際には、大型特殊自動車免許だけではなく、技能講習(機体重量3トン以上)もしくは、特別教育(機体重量3トン未満)を修了した者等でなければ当該作業を行うことができません。
機体重量は機体に記載してあります。また、リースする場合には、リース先にお問い合わせください。 - この講習は実技講習を屋外で行うため、冬期は実施しません。
- 移動式クレーン仕様の油圧ショベル(バックホウ)を用い、荷の運搬を行なう場合には「小型移動式クレーン運転技能講習」等が必要となります。
車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に必要な資格
機 体 重 量 | |
---|---|
3トン以上 | 3トン未満 |
|
|
- 道路上を走行する場合には、道路交通法に定める自動車免許が必要です。
2.技能講習の対象となる機種
機体重量が3トン以上の下記の機種

- トラクター・ショベルとは覆帯式のもの又はタイヤ式で全四輪駆動のものをいい、いわゆるショベルローダーといわれるものは、前輪または後輪の二輪駆動のショベルローダーについては「ショベルローダー等運転技能講習」を修了した者等が就業することができます。
3.受講対象者
満18才以上の者(経験がなくても受講可能)
4.講習科目及び時間
- 次の講習科目を受講後、修了試験を実施します。
所定の時間数受講後、学科及び実技の修了試験に合格された方には修了証を交付します。
初 日 (学科)8:45~17:20
2日目 (学科)9:00~17:30
3日目以降 (実技)8:00~16:50
講習科目 | 時間数 | 一部免除区分 | ||
---|---|---|---|---|
ニ | ||||
学科 | 初日 | 運転に必要な一般的事項に関する知識 | 3時間 | |
走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 | 4時間 | 免除 | ||
2日間 | 作業に関する装置の構造、取り扱い及び作業方法に関する知識 | 5時間 | ||
関 係 法 令 | 1時間 | |||
学 科 修 了 試 験 | ||||
実技 | 3~6日目 | 作業のための装置の操作 | 5時間 | |
走 行 の 操 作 | 20時間 | |||
6日目 | 実 技 修 了 試 験 |
講習の初日(月曜日)及び2日目(火曜日)が学科講習、3日目(水曜日)以降が実技講習となります。
この講習につきましては、月曜日から土曜日までの6日間の受講が必要です。
実技修了試験は練習終了後、土曜日に実施します。
5.受講の一部免除対象者及び免除科目
次の「受講の免除を受けることができる者」に該当し、受講申込書に「添付書類」を提出された方は、「4.講習科目及び時間」に定める講習科目のうち、免除申請をされる「区分」に応じた講習科目が受講免除となります。
なお、免除申請は1区分のみ申請できます。
区分 | 受講の免除を受けることができる者 | 添付書類 | 免除される科目 |
---|---|---|---|
(ニ) | 車両系建設機械(基礎工事用)運転技能講習を修了した者 | 技能講習修了証の写しに原本証明を行った物 |
|
- 一部免除を希望される方は、修了証の写し(裏表両面)を取り、余白に「原本と相違ない」との事業主証明を受けてください。
また、受講申込み時に受講申込書に添付してください。証明を受けられない場合や受講者本人が事業主の場合は修了証の原本と写しを申込み時に必ず持参してください。窓口で確認します。 - 写しや事業主証明が虚偽であることが後日判明したときは、発行済みの修了証は無効となります。
- 原本証明と事業主証明は、同じ用紙に行なってください。切り取り、のり付け等をした証明では原本証明とはなりません。
6.受講料及びテキスト代
- 記載されている金額は消費税を含んだ金額となります。
- 受講料にテキスト代は含んでいません。また、テキスト代に受講料は含んでいません。
受 講 料
区 分 | 受 講 料 |
---|---|
全科目を受講する方(免除申請をしない方) | 70,400円 |
「5.講習科目の一部免除」の(ニ)に該当する方 | 66,000円 |
テキスト代
テキスト代 | 使用テキスト | |
---|---|---|
会 員 | 1,340円 | 「車両系建設機械運転者教本(整地・運搬・積込み用及び掘削用)」 (建設業労働災害防止協会発行) |
非会員 | 1,680円 |
- 1号会員とは、事業場単位などで加入されている会社を指します。
組合で加入している場合は2号会員となります。
注意:
講習をキャンセルされる場合は、講習開始の前営業日までにご連絡をお願いいたします。事前にキャンセルの旨ご連絡をいただいた場合は、受講料等を返金致します。
講習日当日、欠席された場合、受講料・テキスト代は返還いたしませんのでご了承ください。
また、講習当日又は講習開始後、キャンセルの連絡があった場合もキャンセルではなく、欠席となります。
申し込み後、受講できなくなった時や代わりの方が受講される場合は、講習日の前営業日までに必ずご連絡ください。
7.予約後、受講申込み時に必要な物
ネット予約後、手続きを行う窓口に次の物をご提出ください。
①予約完了メールを印刷した物又は「予約完了画面」を掲示ください。
予約後、指定メールアドレスに届いた「予約完了メール」を印刷した物を申込書に付けてください。
印刷ができない方は「予約完了画面」を提示ください。
②技能講習受講申込書
建設業労働災害防止協会富山県支部所定の申込書をご使用ください。
③「5.受講の一部免除対象者及び免除科目」の「受講の免除を受けることができる者」の証明
「5.受講の一部免除対象者及び免除科目」の「受講の免除を受けることができる者」に該当し、講習科目の一部免除を希望される方は、申込み時に証明書類(前記5の表中「添付書類」)を添付してください。
免除申請ができる資格を取得できる予定では、申込みできません。
なお、受講者本人が事業主である場合、自身の資格証を証明することはできません。
④証明写真1枚(縦30mm.×横24mm.)
修了証の作成等に使用します。
- 背景無地、正面、上三分身(胸から上)、脱帽、サングラス不可、6ヶ月以内に撮影した物で、写真の裏面に受講者氏名(フルネーム)を記載してください。
- デジカメ写真を使用することは可能ですが、印刷紙には必ず写真用の用紙を使用してください。普通紙に印刷されている場合、再度提出していただきます。
- 写真に写っている方の容姿を補正や加工しないでください。
- 写真に関する詳細はこちら
⑤受 講 料
申込内容により受講料が異なります。
⑥テキスト代
8.受講時に必要なもの
学科講習時
受付整理票、筆記用具
「テキスト」について・・・購入された方には講習初日にお渡しします。
実技講習時
- 実技講習は屋外で行います。天候により、雨具(雨合羽)や防寒着をご準備ください。
- 昼食は準備していませんので、各自ご準備ください。